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[ 単独アフィリエイトとASPの違い ]
ECサイトと提携する方法としては、独自でアフィリエイトプログラムを運営しているECサイトと直接提携するか、アフィリエイトサービスプロバイダ(以下ASP)と呼ばれる広告代理サービスを経由してECサイトと提携するかの、二つの方法が存在します。アフィリエイトが初めての方には、広告代理サービスのASPの利用がお勧めですが、仕組みを理解して自分のスタイルに合った方を選んで下さい。いずれの方法にしても料金の支払いが発生することがありませんので、色々なサービスに登録して比較してみるのも良いでしょう。
[ アフィリエイトサービスプロバイダ ]

ASPは広告の配信や報酬の支払代行など、アフィリエイトに関する様々なサービスを提供する、アフィリエイトサイトとECサイトの間に存在する仲介サービスです。このサービスを利用することで、ECサイトとの提携から広告の掲載、レポート機能の利用、報酬の受け取りまでを、ASPを通じて簡単に行うことが可能になります。
ASPには多数のECサイトが参加しており、その中から好みのECサイトを選んで提携することができるので選択肢の幅が広がります。もちろん、複数のECサイトと提携して広告を掲載することも可能です。そして、ECサイトごとに得た報酬もASPを通じて一括して支払ってくれるので、たくさんの広告を掲載したい方に便利なサービスです。
[ 単独アフィリエイト ]

ASPを仲介せずに、独自でアフィリエイトプログラムを運営しているECサイトと、直接提携するのがこの単独アフィリエイトです。単独アフィリエイトの場合、独自のアフィリエイトプログラムならではのシステムを導入している所が多く、またECサイトはASPを利用する為の維持費等が省かれる為、報酬を高く設定されている傾向にあるのが特徴です。提携時の審査を行わないECサイトもあったりと、利用しやすいアフィリエイトプログラムと言えるでしょう。
ただし、掲載できる広告はそのECサイトの商品のみに限られてしまう為、選択肢の幅は広くありません。また単独アフィリエイトを行っているECサイトは少なく、他のECサイトの広告を掲載したい場合は、そのつど契約しなければならないので手間も掛かります。
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